書店販売の唯一のカヌー・カヤック専門誌「カヌーワールド」。
「カヌーワールド」はヨット、ボートの専門誌を出版する「舵社」が発行するカヌー・カヤック専門誌です。発売は5月と9月の年2回。
本誌の発売が年2回のため、主にイベント情報や新商品・新サービス情報など直前に入ってくる情報に対応するためのメディアとして、「カヌーワールドWEB」を作成・公開しました。
また、本誌では掲載しきれなかった話(裏話)のフォロー、タイミング的な問題や、マニアすぎるために掲載が見送られた情報、新商品の開発などの掲載を行っていく予定でいます。
このWEBコンテンツについては、諸事情により作成・運営をカヌーワールドのプランナーにしてディレクターの西沢あつしが行います。
(カヌーワールド公式Facebookも本人が設定・管理しています)
本誌のコンテンツ詳細については、舵社の運営する「カヌーワールド」ホームページまで
西沢あつしと「カヌーワールド」について
「カヌーワールド」のプランナーでありディレクター。もちろん写真や執筆も含めて多くのコンテンツ作成に参加している。
1991年にファルトボートを購入して旅を始め、93年ごろからシーカヤックをメインに楽しむようになる。96年から当時の専門誌「カヌーライフ(山海堂)」でシーカヤッキングの署名記事の寄稿を始め、クイーンシャーロット諸島のシーカヤッキングの記事で、カナダ観光局より「カナダメディア賞」受賞。同誌ではシーカヤックのメインライターとなる。
創工社時代の「カヌーライフ」休刊情報により、カヌー・カヤック専門誌の終焉を危惧、雑誌企画を舵社に持ち込んだが、「カヌー・カヤックの雑誌を出版できるかは未知数」とのことで、まずは書籍を出してその売れ行き次第での出版の判断されることとなった。
早速製作に入り、2008年に出版された、拙著「シーカヤックで海を遊ぼう」の売れ行きが好調ということもあって、2010年にまずは年一回のムックとして発行。その後、2012年より年2回の出版となって現在に至る。
カヌーワールドは、今年で創刊10周年、20号の出版となりました。
ありがとうございます。
その他の写真・書き物系の仕事としては、小学校から始めた鉄道写真のスキルを生かした「親子で楽しむSL旅行+撮影ガイド」(山と渓谷社・絶版)、フォルクスワーゲンT-3ヴァナゴンを所有していた時にその整備奮闘記を題材にした記事やブログ、「自転車人」(山と渓谷社・休刊)という雑誌で連載していた、息子とのロードバイクエッセイなどがあります。音楽は(まだ仕事にはならないけれど)とても好きで、主にDTMと動画投稿サイトで活動する、東雲合奏団も主催しています。
「シーカヤックで海を遊ぼう ビギナーのためのトータルガイド」(舵社)
B5判 144頁
ISBN 978-4-8072-1515-9
舵社WEB
http://www.kazi.co.jp/public/book/bk11/1515.html
「シーカヤック55map」(山と渓谷社・絶版)
「親子で楽しむSL旅行+撮影ガイド」(山と渓谷社・絶版)